川西駅前ペデストリアンデッキ活用について

駅前デッキの活用についての経過

川西能勢口駅前ペデストリアンデッキについては、JR、阪急電車、能勢電鉄、阪急バスと各種公共交通機関の結節点であり、商業施設が集積していることから、約2万人が通行をしているものの、「通勤・通学・移動のため」に足早に通り過ぎる人が大半を占めている状況です。
ただし、この場所は「道路」であることから、安全のために様々な決まりがあり、使用することが困難でもありました。
2019年に、通行量調査「まちなかウォッチャー」がスタート。
また、川西市が道路占用の許可基準の緩和を実施しました。
▼詳細はこちら
道路空間の占用許可基準を定める要綱|川西市 (city.kawanishi.hyogo.jp)
それに伴い、通行量調査の結果を受けて「使用しても通行に影響が少ない部分」や「どのように使いたいか」の協議を重ね、
2020年は試験的に「駅前ピクニック」を3回開催。
2021年は、一般に出店事業者の募集を開始し、中心市街地活性化協議会が毎月の「駅前ピクニックマルシェ」を開始しました(※新型コロナウイルス感染症の影響で中止月あり)
2022年は、「駅前ピクニックマルシェ」を継続しながら、イベント日以外のにぎわいの創出実験としての「駅前ピクニックテラス」の実施と、協議会以外でこのデッキを利用する団体を募集していたところです。

 

活用第1弾:川西能勢口ジャック[10/2(日)]

一般社団法人FC SONHO川西によるイベント。
南北デッキ及び能勢電鉄の留置車両を活用し、駅前を一体的に盛り上げるイベントを予定。

 

活用第2弾:hometown[10/8(日)]

hometoen実行委員会によるイベント。
音楽を中心にとしたにぎわいで川西ににぎわいを作る取り組みです。